カリグラフィー

カリグラフィー資格人気ランキング

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文字を書く上で内容はもちろん重要ですが、文字自体の美しさも、世界では重要視されてきました。カリグラフィーとは、文字をより美しくみせる為、西洋、東洋で古くから研究されてきた文字装飾の手法の事です。日本でも、結婚式の招待状や、店舗の看板などでよく見かける事ができ、オシャレな雰囲気を伝える事に一役かっています。

また、パソコンでも広くカリグラフィー文字は使われています。ゴシック体、ポップ体、センチュリー体といった様々な文字フォントは、パソコンで作成する記事やチラシなどに彩りを与えます。パソコンでの仕事が浸透している現代において、カリグラフィーの専門家は非常に需要が高いです。ここでは、カリグラフィー資格を取得したい人に対して、人気の資格をランキング形式でご紹介致します。

 

1位 カリグラフィーデザイナー

人気第一位の資格は、日本デザインプランナー協会が発行している、カリグラフィーデザイナーです。カリグラフィーの歴史と専門用語を深く理解し、必要な道具を正しく使える事を証明する資格です。一般的にカリグラフィーの起源は古代ローマにあると伝えられており、全ての活字書体の原型になったといわれています。カリグラフィーの手法はペンを使うものであり、毛筆を使用する日本とは異なる発展をしてきました。

カリグラフィーにはペンとインク、その他専用の道具を使います。カリグラフィーに必要な道具はたくさんの種類があり、定規、万年筆、水性、油性、ペン先の太さ、インクの種類など、フォントに合わせて正しく選択する知識が必要です。現代ではペンに加えてパソコンを使用してフォントやロゴをデザインする事が多く、カリグラフィーデザイナーの仕事は、デジタルでの分野にシフトしているといえます。

資格取得後は、カリグラフィーデザイナーとして、自宅やカルチャースクールで講師活動を行う事ができるようになります。また、結婚式の招待状や店舗看板などの文字デザインを請け負うプロフェッショナルになる事も可能です。デザイナーという特性上、資格試験では正答率以上に創造性が重視されます。先人達の文字デザインを深く調べて、イメージを膨らませておきましょう。

2位 カリグラフィー飾り文字インストラクター

カリグラフィー飾り文字インストラクターは、日本インストラクター技術協会が発行している資格です。カリグラフィーの書き方、フォントの種類に関する知識と技術を習得している事を認定しています。カリグラフィーにとってフォントはとても重要で、明朝体やゴシック体など一般的に使用されるものの他、アンシャル体、フラクチャー体など、特徴の強い文字も併せて学ぶ事ができます。

フォントの知識が潤沢にあると、メッセージカードやポスター作成時などに、オリジナリティのあるデザインをする事が可能になります。美しい作品を創造し、人を楽しませる事ができる飾り文字インストラクターは重宝されるので、仕事にとても役立つ資格となっています。
資格取得後は、カリグラフィーの講師になり、カリグラフィーの技術を多くの人に伝えていく事ができますし、IT系の企業に就職する際にも武器になる、とても人気がある資格となっています。美しい文字をどんどん創造し、文字デザイナーとしての感性を磨いていきましょう。

3位 公益財団法人 日本手芸普及協会(JHIA)のカリグラフィー講師資格

こちらは、刺繍資格で有名な、日本手芸普及協会(JHIA)が認定している、カリグラフィーの講師資格です。刺繍においても文字の装飾は非常に重要であり、書道において文字に対する感性を磨いてきた日本人にとって、カリグラフィーはとても受け入れやすい手法であるといえます。

こちらの資格では、西洋書道とも呼ばれるカリグラフィーに関して、書体、大文字・小文字の書き方、メッセージカードの書き方などを学ぶ事ができます。加えて、どの作品にどのフォントを使うのがよいか、実際の作品製作を通じて学ぶ事になります。より実践的な技術を身につけるのに適している資格といえます。

資格取得には段階があり、本科、高等科、講師科と順番に学んでいく必要があります。講師資格を取得するまでには時間と根気が必要ですが、その分、身につく知識と技術は多く、プロフェッショナルを目指す人には大変人気のある資格です。

カリグラフィー資格を取得して趣味と仕事に活かそう!

ここまで、カリグラフィー資格をご紹介致しました。現在、趣味や仕事の一環として文字装飾を行っている人は多いでしょう。しかし、客観的に見て、自分がどれ程の知識と技術を持っているかを証明する事は難しいです。特に芸術分野は、他の分野と違って点数を付けるのが難しいので、中々評価して貰えず、不満も溜まりやすい傾向にあります。

しかし、資格を取得すれば、確かな専門性がある事が証明でき、就職や転職をする際に一つの目安として役立ちます。資格取得後は実際に技術も向上するので、動画作成や趣味のブログなどのデザインにも活かせます。趣味をより楽しみたい人も、仕事に繋げていきたい人も、ぜひ資格取得を目指して下さい。
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