近年、ストレスによる精神的な病気を患う人が増えてきています。診察や薬だけの治療ではなかなか良くならないので心理カウンセラーの需要はさらに増加していくことでしょう。心理カウンセラーにも多様な種類がありますが、ここでは「エクステリア」と「心理学」の両方をあわせ持つエクステリア心理カウンセラーがどの様な資格なのか口コミ評判と共に紹介します。
エクステリアとは?
エクステリアとは英語で外部、外観という意味になります。エクステリアは、住む人が豊かで快適に暮らすエリアを創造するという目的を持っています。住宅などで敷地部分の配置計画を綿密にし、住む人が快適にくつろげ、癒され、楽しむことができる空間を作ることがエクステリアに求められる役割です。
エクステリア心理カウンセラーとは?
エクステリア心理カウンセラーは、エクステリアの基本知識と心理カウンセラーの知識を合わせ持ち、実用できる能力を持っている方に認定される資格です。
心理カウンセラーのエクステリアの知識を使用するということは、癒しの空間を作ることができる心理カウンセラーということです。精神的な病気を患う人にとって癒される方法は様々なものがあります。その中でも庭の風景や家から見える景色などで癒される方もたくさんいると思います。そのような癒しを求める人へ最適な癒しの空間を作りカウンセリングも行う人がエクステリア心理カウンセラーです。
エクステリアに興味がある人、又は心理カウンセラーに従事しながら知識の幅を広げたい人からの口コミ評判の評価が高い資格になっています。まだ割と新しい資格ですが、今後メジャーな資格になっていくかもしれません。
実際に試験を受けた方の口コミには「自分の心理学とエクステリアの知識が正しいのか不安だったが資格をとることで自信がついた」とありました。試験を受けて認定を受けることで、自分の知識や技術がどの程度なのか把握することができます。
エクステリア心理カウンセラー認定試験について
エクステリア心理カウンセラー認定試験は日本メディカル心理セラピー協会が行っています。
日本メディカル心理セラピー協会は、心のケア技術、癒しの技術などの技術がある一定以上であることを認定してくれる協会です。
平成28年度の受験情報は以下のようになっています。
・受験資格:特になし
・受験料:1万円(税込み)
・試験申込期間: 奇数月1日~30日又は31日
・試験日程:偶数月20日~25日
・合格基準:70%以上
・受験方法: 協会のホームページから申込み→協会より試験問題と解答用紙が自宅に送付→在宅で受験し協会に送付
受験資格は特にありませんので、誰でも受けることができます。在宅で試験を受けることができるので、主婦の方からや社会人の方でも挑戦がし易いと口コミがありました。
エクステリア心理カウンセラー認定試験の学習方法は?
エクステリア心理カウンセラー認定試験のための学習方法を紹介します。
SARA school JAPANという通信教育スクールにエクステリア心理カウンセラー認定資格を取得するための通信講座があります。【エクステリア心理基本コース/プラチナコース】という通信講座です。
この講座はエクステリアの基本から応用、心理学、心理カウンセリングを同時に学べ、カウンセラーやアドバイザーを目指すことが出来る口コミ評判で人気のコースです。講座が1日30分なので自分のペースで学ぶことができます。基本的な学習の流れは以下のようになっています。
- 基本的なカウンセリングの基礎知識についての学習。
- 心理的ストレスの主な原因についての学習。
- エクステリアの基礎知識についての学習。
- 実用的なエクステリアの知識についての学習。
- 様々なエクステリアの計画手法についての学習。
- 問題集や添削課題での試験対策。
- 理解できないところがあれば専門のプロによる質疑応答。
まとめ
エクステリア心理カウンセラーはエクステリアと心理学を融合した新しい分野の資格です。この両方の知識を持って誰かを癒してみませんか?