CADデザインマスター認定試験資格とは日本デザインプランナー協会(JDP)が主催する認定試験です。
CAD(コンピューター支援設計)とはコンピューターを用いて設計すること、あるいはコンピューターによる設計支援ツールのことを指します。
CADデザインマスターとは世界標準CAD、AUTOCAD、JWCADを使いあらゆる場面(建築・機械・設備・電気・土木)業務の中でより的確に作図能力CAD技術を一定以上のレベルの知識を身に着け、これからの社会の姿を考えられる人材となることを目標としたことを認定された人のことです。
就職・転職・在宅での副業と様々な場面で活躍できるため、人気の高い資格試験になっています。
《CADデザインマスター認定試験のメリット》
1 就職・転職に有利
多方面の企業に就職しやすくなります
・建築系
・電気系
・設備系
・土木系
など様々な分野の就職に有利な資格です。
2 在宅での副業にも有利
実際、在宅系の求人サイトではCADができる方は高給で優遇されています。主婦の在宅副業としても、有利な資格であると言えます。
3 独立開業も可能
CADデザインマスターはキャリアを積むことで独立・開業が可能です。独立開業して、自分の会社を作るのは、誰しもが一度は見る夢ですよね?それをかなえてくれる可能性があるのがCADの資格です。
4 講師活動も可能
資格所得後は自宅やカルチャースクールで講師活動もできます。
独立開業して本業を稼ぐかたわら、CAD設計事務所でCADスクールを開業することもできます。仕事に幅がでますね。
5 CADデザインマスターは無試験でも取得可能
便利な通信講座を利用した場合、100%CADデザインマスターの資格がもらえます(一定のプランに申し込みをして、卒業できた場合)。通信教育を受講したほうがお得ですね。
6 複数資格を同時の取得できる
上記の通信講座に申し込んで卒業できた場合「CADデザインマスター」と「建築CADインストラクター」の2つの資格が100%確実に取得できます。独学で学習してテキスト代+受験料をとられること、しかも合格は100%ではないこと(合格率はおよそ3割と難関)を考えれば、通信講座で資格を取得するのがお得だといえますね。
勉強方法は3つあります。
・独学
・専門学校へ行く
・通信講座を受講する
専門学校へ入学した場合、建築士2級の資格も取得できますが、2年間と資格取得までの期間が長くなります。しかも入学金・学費で200万円以上かかります。
独学では、行き詰った場合のサポートがなく、途中でくじけやすくなるデメリットがあります。
その点、短い期間で確実に資格が取得できる通信講座はかなりお得感がありますよね?学費も専門学校に通う場合の1/10以下と格安設定になっています。
《試験の難易度は》
本番の試験での合格基準は70%以上の評価をとらなければならないとされています。
平成26年の受験者数と合格者数は以下の通りです
受験者数 3314人
合格者数 1084人
合格率32.7%の「狭き門」となっています。
《受験資格・日程・受験料等》
・受験資格
特になし
・受験料
10,000円(消費税込み)
・受験申請
インターネットからの申し込み
・受験方法
在宅受験
・試験日程
2・4・6・8・10・12月の年6回受験できます。